【覚えておきたい】安倍首相の「辞任の原因」と「アベノミクスの功績」について

新技術

こんにちは!!超ポジティブ系ブロガー【A&Y】です。

令和の「池上彰」を目指すべく、日々邁進しております。

本日のテーマは…

【覚えておきたい】安倍首相の「辞任の原因」と「アベノミクスの功績」について

です!!

破天荒な側面が目立ち過ぎて、功績が霞んで見えます…。

安倍首相は何をしたんでしたっけ!?

【覚えておきたい】安倍首相の「辞任の原因」と「アベノミクスの功績」について

本記事で覚えておきたい内容は以下になります。

・安倍晋三首相は【28日】に辞任する意向を固め、自民党は後継総裁の選出を急いでいる。

・安倍首相は持病の「潰瘍性大腸炎」を患いつつも「7年8カ月」、結果を出すために尽力していた。

・経済政策「アベノミクス」は未完に終わったが、レガシー(政治的功績)は歴史が判断がしていくと考えられる。


スポンサーリンク

安倍首相の辞任により揺れる政界

安倍晋三首相は【28日】、持病の悪化で職務の継続が困難だと判断から、辞任する意向を固めました。

自民、公明両党の幹部に伝えられ新総裁が決まり次第、内閣総辞職します。

後継を決める総裁選は【9月】に実施される見通しです。

首相は、自民党本部で開いた臨時役員会に出席し『(持病の)潰瘍性大腸炎が再発し、新しい治療に取り組んでいた。一定期間治療を続ける必要があり、悪化するリスクもあるので辞任の決断をした』と報告しました。

首相の後継を選ぶ党総裁選の時期や形式は二階俊博幹事長に一任し、速やかに検討して総務会で決めるといいます。

世耕弘成参院幹事長は、記者団に『本当に残念だ。新型コロナウイルス対策をまとめ、迷惑をかけないように判断したことは支持したい』と述べました。

後継については『新型コロナの対応中で、今の路線を継げる方が何よりも重要ではないか』と語りました。

稲田朋美幹事長代行は、記者団に『あまりにも突然で予想していなかったので驚いている。日本の経済や安全保障の問題、外交も再生したことに敬意と感謝の気持ちだ』と強調しました。

首相は潰瘍性大腸炎の持病があります。

第1次政権の際は、健康状態の悪化を理由に突如、退陣し「政権投げ出し」などと批判されました。

今回は新型コロナウイルスの対応にあたるさなかでの辞任となりました。

新型コロナの対応で執務が続き、首相は今夏は例年訪れていた山梨県鳴沢村の別荘で静養を取りませんでした。

最近では周囲に疲れを訴えていたと言います。

報道陣の前で壁に手をついたり歩行が不自然な場面も幾度となくありました。

【8月17、24日】両日に都内の病院で検診を受け、【24日】の受診後、記者団には【体調管理に万全を期し、これからまた仕事を頑張りたい】と述べていました。

【2012年12月】に旧民主党から政権を取り戻して第2次政権を発足しました。

官邸主導の体制を敷き、第1次政権を合わせた通算在任日数は桂太郎氏を超えて最長を記録しています。

連続在任日数でも【24日】に「2799日」に達し、佐藤栄作氏を抜いて歴代トップとなりました。

自民党は、後継総裁の選出を急いでいます。

「石破茂元幹事長」、「岸田文雄政調会長」などが出馬に動くとの見方が現在は強くあります。

また、現内閣の体制を引き継ぐため、「菅義偉官房長官」や「麻生太郎副総理・財務相」を推す動きがでる可能性もあるでしょう。

コロナの対応が欠かせないため、党則の例外規定に沿って両院議員総会で後任を選ぶ案が出ています。

衆参両院議員と都道府県連代表による投票となります。

選出後速やかに衆参両院で首相指名選挙をし新内閣を発足させる。

首相は、政権発足後、金融、財政、成長戦略のアベノミクス「3本の矢」を打ち出しました。

アベノミクスの功績(簡易)
・民主党政権で6重苦といわれた円高株安の是正
→日本市場は外国人投資家から注目を集めた。

・法人実効税率の引き下げの実現

・集団的自衛権を一部容認する安全保障関連法の成立

・特定秘密保護法を制定
→日本版国家安全保障会議(NSC)を創設

・外交注力
→トランプ米大統領と蜜月関係
→ロシアのプーチン大統領や中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席らと首脳外交を展開

☆ポイント
・安倍晋三首相は【28日】、辞任する意向を固めた。
・後継を決める総裁選は【9月】に実施される見通しが立っており、自民党は、後継総裁の選出を急いでいる。
・コロナの対応が欠かせないため、党則の例外規定に沿って両院議員総会で後任を選ぶ案が出ている。

安倍首相は、病気を患いながらも頑張っていたんですね。

奔走しているように見えたこともあったけど日本のために尽力していたんだと改めて痛感しました。

コロナでタイミングが難しい時の辞任になってしまったね。

安倍首相の後任は、一層大変だろうね。


安倍首相を辞任に追い込んだ「潰瘍性大腸炎」って何!?

安倍晋三首相の持病である「潰瘍性大腸炎」は大腸に炎症が起きて大腸の粘膜が傷つき、ただれたり潰瘍ができたりする病です。

腹痛や下痢、血便などが主な症状とされています。

欧米で多いことは知られていましたが、近年では日本でも患者が増えています。

推定では、患者数は「約22万人」に上るとされています。

発症原因は分かっておらず、食生活の欧米化や遺伝子など複数の要素が絡んでいるとみられています。

安倍首相はこの病気の症状悪化により【2007年9月】、第1次政権の任期途中で辞任しました。

「アサコール」と呼ぶ新薬の登場により一時は病状が改善したといいます。

潰瘍性大腸炎は大腸の免疫に異常が起き発症すると考えられています。

完治は難しく、国が難病に指定している病の一つです。

生命には直接関わらないものの、1日に何度もトイレに駆け込むなどの支障が生じます。

ストレスなどは症状を悪化させる原因になるため、杏林大学の久松理一教授は『生活の質(QOL)を損なうため、しっかり治療を続けて症状を抑えることが重要になる』と話します。

20~30歳代に発症する人が多いが、中高年や子どもでも発症する場合があります。

患者は軽症が圧倒的に多く、中等症を含め、患者の多くは通院で治療を受けられるといいます。

潰瘍性大腸炎を長く患っていると、大腸がんになるリスクもあるといいます(発症後10年を過ぎるとリスクは徐々に上がる)。

☆ポイント
・「潰瘍性大腸炎」は日本でも患者数が増えてきている。
・完治は難しく、国が難病に指定している病の一つである。
・潰瘍性大腸炎を長く患っていると、大腸がんになるリスクがある。

症状を見ると、理解がされにくそうな病気ですね。

治療も大変だ…。

人それぞれに抱えている苦しみは、大小はあるけど責任感も相まって無理させちゃったかもね。


安倍首相の「辞任」と「アベノミクス」振り返る

安倍晋三首相が辞任の意向を示しました。

経済政策「アベノミクス」を掲げて取り組んだ経済再生は道半ばでの退陣となります。

【2021年9月】までの自民党総裁任期中の実現を訴えていた憲法改正も道筋をつけられませんでした

首相は、【28日】の記者会見で『7年8カ月、結果を出すために全身全霊を傾けてきた。残された課題も多々ある』と述べました。

今年に入り新型コロナウイルスの感染が広がり、【4月】の「緊急事態宣言」で経済活動は停滞し、【4~6月】の国内総生産(GDP)速報値は戦後最大の前期比で「年率27.8%減」を記録しました。

新型コロナ対策に追われ、首相の体力も奪われていった野も事実でしょう。

長期政権の原動力となったアベノミクスは未完に終わります。

3つの矢を掲げ、需要喚起で経済を下支えし、就任当時は「1万230円」だった株価は一時「2万4000円台」まで回復しました。

また、景気の回復基調を生かし、「5%」だった消費税を【2014年4月】に「8%」、【2019年10月】に「10%」に引き上げました。

コロナによる経済低迷が「アベノミクス」の最大の壁になったのは明らかです。

アベノミクス3つの矢
(1)大胆な金融政策
(2)機動的な財政政策
(3)民間投資を喚起する成長戦略

しかし、再び陥ってしまったデフレから完全に脱却できたわけでなく、成長戦略の成果も見えていません。

潜在成長率が上がらず、生産性向上は残る課題となっています。

首相が悲願とした憲法改正も20年中の新憲法施行という目標を達成できませんでした。

強みとした外交では「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交」を掲げ、日米関係を立て直しました。

経済に支えられた高い内閣支持率に加え、国政選挙で6連勝した実績が党内の求心力となっていました。

一貫して麻生太郎氏を副総理・財務相に、菅義偉氏を内閣の要である官房長官に起用し続け、官邸主導の力関係は「安倍1強」と呼ばれていました。

一方で、長期政権ゆえの緩みは批判を受けていました。

学校法人「森友学園」への国有地売却問題を巡って財務省の文書改ざんが発覚したことや、学校法人「加計学園」に関し、国家戦略特区への獣医学部新設問題は記憶に新しいところでしょう。

予期せぬ新型コロナの感染拡大で長期政権は変調をきたしました。

東京五輪・パラリンピックは【2021年夏】へ1年延期に追い込まれました。

感染収束のめどが立たなければ開催自体も難しくなると言うのが現状の分析です。

得意とする外交活動も滞り、政権運営のペースは大きく乱れました。

首相は、記者会見の冒頭で年末までを見据えた新型コロナ対策を示し、ミサイル防衛を巡る安保政策の新たな方針を協議したことも強調しました。

『レガシー(政治的功績)は歴史が判断していくのかなと思う』と語っています。

☆ポイント
・経済政策「アベノミクス」を掲げて取り組んだ経済再生は未完に終わる。
・コロナによる経済低迷が「アベノミクス」の最大の壁になった。
・長期政権ゆえの批判は多かったが、レガシー(政治的功績)は歴史が判断していくと首相は考えている。

「未完で終わった」ってのが後から振り返った時、残念に思えそうですね。

変わるきっかけを作ったと考えれば、どうだろう!?

未完で終わってホッとしたこともあるのも事実だけどね。


考察

安倍首相が辞任の意を固めました。

安倍首相は、第一次政権と第二次政権の期間を合わせて「7年8カ月」政界に関わり尽力してきました。

総理大臣として政界に携わった期間も歴代の比較しても一番長く歴史に名を残したと言えるのではないでしょうか。

安倍首相は、『歴史に名を残したいという想いが強い』とささやかれることもありましたが、安倍首相の頑張りはたしかに歴史に刻まれると思います。

実績や結果と言うのは、後からついてくるものです。

今、総理が考えている通り『レガシー(政治的功績)は歴史が判断していく』のではないでしょうか。

また、最近では『官邸から民意が見えない』との報道もありました。

一見、型破りに見えるような政策も中にはありましたが、安倍首相は日本のことを考えている側面も大きかったのではないかと考えています。

全ての人が納得いくような政策を実行することは土台無理があります。

そのように考えると、安倍首相は日本の経済発展のために尽力してきたと言えるのではないでしょうか。

トランプ大統領もこれまで築いてきた日本との友好関係を今後も維持していきたいとコメントしていました。

積み上げてきた努力は今後の日本を支えていくのではないでしょうか。

一方で、長期政権は、時として「独裁」に陥りがちとの考えもあります。

考え方によっては、ここら辺が潮時だったとも取れるかもしれません。

世界は、コロナの影響で混乱しています。

当然日本も混乱の中です。

現状を打開してくれるような新たなリーダーの誕生を願ってやみません。

本日の記事は以上になります。

最後までご一読いただき、誠にありがとうございました。


◎参考文献
2020年8月28日 日本経済新聞

コメント

タイトルとURLをコピーしました