【今さら聞けない】立候補者3氏の「人となり」とは!? 3氏の思い描く政策と併せて振り返る!!

コロナ

こんにちは!!超ポジティブ系ブロガー【A&Y】です。

令和の「池上彰」を目指すべく、日々邁進しております。

本日のテーマは…

【今さら聞けない】立候補者3氏の「人となり」とは!? 3氏の思い描く政策と併せて振り返る!!

です!!

立候補者の「人となり」なんて考えたこともなかったな…。

政策ばかりが目立っているけれど、まずは「人」を知ることから始めないとね。

【今さら聞けない】立候補者3氏の「人となり」とは!? 3氏の思い描く政策と併せて振り返る!!

 

本記事で覚えておきたい内容は以下になります。

・自民党総裁選に立候補した3氏での「経済」や「外交・安全保障」などの論戦が本格化している。

・3氏ともに、行政の縦割りの弊害をなくし、デジタル化を進めるという思いは共通している。

・アベノミクスは区切りを迎えたが、コロナの感染は収束が見えず経済政策は危機モードのままである。


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まとまりつつある3氏が思い描く政策とは!?

安倍晋三首相(自民党総裁)の後継を選ぶ総裁選は菅義偉官房長官、岸田文雄政調会長、石破茂元幹事長の3氏が争う構図となりました。

政権の継承を訴え、党内で幅広い支持を集める菅氏に対して岸田氏、石破氏が挑む形になっています。

現段階では、次期総裁に立候補した3人の誰が選出されるかはわかりません。

しかし、私たち国民は3人の「人となり」を今一度知っておく必要があるのではないでしょうか。

立候補者3人の人となりをまとめてみます。

非世襲ながらも日本の安全に大きく貢献 菅義偉官房長官(71)

政界では、両親や祖父母に関係者を持つ人が多いですが、菅氏は無派閥の非世襲議員です。

岸信介元首相を祖父に持つ安倍晋三首相と対照的な経歴を持つと言えるでしょう。

秋田県のイチゴ農家の長男として育ち、高校卒業と同時に上京しました。

段ボール工場で入学資金をためて法政大に入学するというストイックな側面を持っています。

大学卒業後は、民間企業を経て、小此木彦三郎氏の下で秘書を10年以上務めました。

横浜市議会議員を2期8年務め、【1996年】衆院選で初当選しました。

小此木氏の盟友である梶山静六氏に師事し、梶山氏が出馬した【1998年】の総裁選では、梶山陣営で戦いました。

平成研究会(現竹下派)や宏池会(現岸田派)を経て【2009年】以降は派閥に属さず活動しています。

【2012年12月】に発足した第2次安倍政権で官房長官に起用され、「7年8カ月」にわたり、政界を支えてきました。

北朝鮮による弾道ミサイル発射など危機管理などでも力を発揮してきました。

【2019年4月】に新元号「令和」を公表し「令和おじさん」として知名度を上げました。

「携帯電話の値下げ」や「外国人労働者の受け入れ」を進めたことでも知られており、「ふるさと納税」といった地方重視の取り組みも目立っています。

「趣味は仕事」と語るほど、政治に傾倒しており、朝、昼、夜と政官財の関係者との会食をこなしています。

また、議員会館自室で好物のパンケーキや大福を食すのが一番の楽しみと言われています。

激務を支えるのは、毎朝40分の散歩と100回の腹筋と語っており、ストイックさは今も健在のようです。

安保通で知られ、地方人気に強みを持つ 石破茂元幹事長(63)

自治相や鳥取県知事を務めた父・二朗氏の死をきっかけに【1986年】】に衆院選に出馬し、当時全国最年少となる「29歳」で初当選するという異例の経歴を持っています。

石破氏に出馬を促したのは、田中角栄元首相です。

父の二朗氏と田中角栄元首相に親交があったことがきっかけとなったそうです。

石破氏は「政治の師」と田中角栄元首相を今も仰いでいます。

また、初当選時にかわいがられた渡辺美智雄元副総理の『勇気と真心を持って真実を語る』をモットーとしています。

自民党総裁選への出馬は、過去に3度あり、今回が4度目となります。

実は、【2012年】の総裁選では、党員票で安倍晋三首相を上回っていました。

今回の選挙では、各都道府県に3票割り当てられる地方票を獲得できるあがカギとなっています。

【2012年】の第2次安倍政権発足後は自民党幹事長や初代の地方創生相を務めました。

安全保障分野を得意とし、防衛相などを歴任してきた経歴があります。

今回は意気込みとして、東京一極集中や外需に依存しない「地域分散と内需主導型経済」の実現も唱えています。

地方遊説や講演で必ずご当地の名所や名物について触れ、聴衆の笑いを誘う姿でもよく知られています。

事前に資料に目を通し、徹底的に地域の情報を調べるなど勤勉さはピカイチです。

『全市町村のうち、まだ400ちょっとしか行っていない』と話し、地方重視の姿勢を強調しています。

鉄道やキャンディーズなど【1970年】代アイドルが好きということでも知られており、自作のカレーにも自信を持っています。

外交実績と『聞く力』には自信あり 岸田文雄政調会長(63)

池田勇人元首相が創設した派閥、宏池会(岸田派)を【2012年】から率いてきました。

自民党総裁選への挑戦は、今回が初めてとなります。

実は、岸田氏は安倍晋三首相とは当選同期にあたります。

また、【2012年】の第2次安倍政権発足以降、「4年7カ月」にわたって外相を務めました。

オバマ前米大統領の広島訪問の実現や、従軍慰安婦問題の完全解決をうたった日韓合意に尽力しました。

酒豪の強みを生かし粘り強く外交交渉に臨んだと言われています。

【2017年】に党政調会長に転じ、【2017年】衆院選と【2019年】の参院選の2度の国政選挙で党の公約をとりまとめました。

新型コロナウイルス対策では中小事業者への「家賃支援給付金の創設」も主導しました。

広島選出議員として核軍縮問題にも積極的に取り組んでいます。

祖父、父ともに衆院議員を務めた政治家一家としても知られており、いとこに宮沢洋一参院議員もいます。

スマートな印象が目立っていますが、東大受験に3度失敗するなど挫折経験は多く、人の痛みを良く知る人と言えそうです。

米ニューヨークの公立小学校時代には、人種差別も経験しました。

「分断から協調へ」をスローガンに掲げ、格差是正に取り組んでいます。

どんな人にも爽やかに接する姿勢を大事にしており、自身の強みを「聞く力」と分析しています。

山積する課題に取り組むため「国民の協力を引き出せるリーダー」をめざしています。

☆ポイント
・菅氏は、非世襲ながらも日本の安全面に大きく貢献してきた。
・石破氏は、安保通で知られ、地方人気に強みを持っている。 
・岸田氏は、外交実績と『聞く力』に自信を持っている。

遠い話と思っていた政治も、「人となり」を知ると、一気に近く感じるものだなぁ…。

さて、シャトル君は誰に期待感を寄せるのかな!?
私達に決定権はなくとも、今や民意は大きな力だからね。

意見を発する事こそ重要だよ!!


3氏の唱える政策の「共通点」と「相違点」

自民党総裁選に立候補した3氏は【8日】、立会演説会や共同記者会見に臨みました。

コロナで露呈した政府の「デジタル化の遅れ」や「行政の縦割り」が争点になりました。

経済や外交・安全保障などの論戦が本格化していると言えるでしょう。

コロナでは関係省庁間や国と地方自治体の間で連携の悪さが指摘されてきました。

給付金の支給では、手続きが煩雑で遅い点が問題になり、3氏とも行政の縦割りの弊害をなくし、デジタル化を進めるという思いは共通しているようです。

菅氏の唱える今後の政策とは!?

菅氏は、「行政の縦割り打破」を掲げ、コロナ対策を担当する厚生労働省などの改革を念頭に置いています。

また、「デジタル庁」の創設を表明し『複数の役所に分かれる政策を強力に進める』と話します。

また、感染防止と経済活動の両立を唱えています。

特措法改正は新型コロナ収束後の課題と位置づけ、観光需要喚起策「Go To トラベル」にも積極的です。

東京の対象追加にも言及しています。

石破氏の唱える今後の政策とは!?

石破氏は、感染対策の司令塔組織を新たにつくるべきだと主張しています。

近年、大規模な災害が続いているため「防災省」の設置も訴えています。

『早期に収束させるため改正が必要』と訴え、休業事業者への支援とセットで法整備すると強調しています。

細菌のコロナ対策では、石破氏が特別措置法の早期改正を求めました。

与野党には、同法改正で都道府県知事に店舗の営業制限などの権限を付与する案があります。

岸田氏の唱える今後の政策とは!?

岸田氏は、産業や医療に関する国内外のデータを集めてコロナ対策に生かすと語りました。

そのために「データ庁」を新設する案を示しています。

社会全体のデジタル化へ「政府デジタルトランスフォーメーション(DX)推進委員会」を置くと語っています。

同時に、PCR検査の体制拡充を主張しています。

新型コロナ患者の受け入れで経営が悪化した医療機関を対象に、国が財政支援する案を示しています。

☆ポイント
・自民党総裁選に立候補した3氏での「経済」や「外交・安全保障」などの論戦が本格化している。
・3氏ともに、行政の縦割りの弊害をなくし、デジタル化を進めるという思いは共通している。
・新たな「省庁」を作るという考えも一致しており、創設しようとしている機関の働きから3氏の方向性の違いが伺える。

3氏の政策とも似通っているところがあるんですね。

就任時の対策は、誰が選出されても大差はないのかも知れませんね。

考えるべきはその先か…。

コロナで急場の現状で、コロナ対策以外のことを考えていたら誰も支持しないだろうね。

アプローチの方法が少しずつ異なることにも留意したいね。


アベノミクスが残す課題 新総裁が取り組むべきこと

安倍晋三首相が辞意を表明し、「7年8カ月」続いたアベノミクスは区切りを迎えました。

コロナの感染は収束が見えず、経済政策は危機モードのまま政権が変わります。

安倍首相の政策は「5年11カ月」に及ぶ景気回復と株価の上昇を支えました。

しかし、構造改革による「成長力の引き上げ」がまだ課題として残っています。

安倍首相の辞任に幹部は、『どうなるか分からない。固唾をのんで見守るしかない』と、厳しい表情をみせました。

アベノミクスで掲げた「3本の矢」(金融緩和、財政出動、成長戦略)を掲げていました。

しかし、コロナの蔓延により「成長戦略」はついえてしまいました。

今後の政策予測としては、「2本の矢」(財政支出、金融政策)の施策が続くと見られています。

「金融政策」では、政府が財政を拡張し発行が増える国債を日銀が金利水準の維持を目指して買い支える構図です。

しかし、アベノミクスが開始当初と異なり、日銀がマイナス金利政策など非伝統的な手段を相次ぎ導入し、追加策の選択肢が狭まっているため難航しています。

「財政支出」頼みがより強まり、日銀はそれを補助する役回りになる公算が大きいと見られています。

3本の矢のうち「成長戦略」はアベノミクスの柱に育たないまま終わってしまいました。

規制改革の遅れもあり、終身雇用などの労働慣行が根強く残っており、成長分野への人材シフトが進んでいません。

少子高齢化で労働力が先細る流れも変えられておらず、内閣府の推計によると経済の地力を示す潜在成長率は「1%」に満たない水準が続いています。

判断が先延ばしになっている「75歳以上の高齢者の医療費窓口負担を1割から2割に引き上げる制度設計」についても判断が先延ばしになっています。

協議は今も続いており、安倍首相の辞意表明で予定通り(年末)引き上げを決められるか予断を許さない状況となっています。

財政頼みが続けば、財政健全化も一段と遠のくでしょう。

新型コロナ対応の【2020年度】補正予算では、「120兆円」を超える規模の財政支出を盛り込み、国内の経済は今までに類を見ない落ち込みを見せています。

【2025年度】に黒字化する目標を維持できなければ、国債の格下げなどを通じて経済にさらなる負の影響が出るでしょう。

完全失業率は過去と比較して一時敵に下がりましたが、コロナの影響で再び上昇に転じています。

ウイルス感染が長期化した場合にどう政策を組み合わせて経済の底割れを回避するかなど、持続的な経済成長に向けて次期政権に突きつけられる課題は重いものがあります。

☆ポイント
・アベノミクスは区切りを迎えたが、コロナの感染は収束が見えず経済政策は危機モードのままである。
・【2025年度】に黒字化する目標を維持できなければ、経済にさらなる負の影響が出る。
・持続的な経済成長に向けて次期政権に突きつけられる課題は重い。

安倍首相の途中での退陣は方々に爪痕を残しそうですね

次期政権への期待度とプレッシャーは大きいものがあるね…。

考察

安倍首相が退任することを決め、日本経済は路頭に迷っている状況にあると言えます。

次の総裁について政策や意気込みなどが日夜メディアを賑わせていますが、私達は立候補者がどんな思いを持ち、政策を考えているのかを知る必要があります。

「人となり」を知ってこそ大手を振って応援できたり、行う政策にも納得できるというものでしょう。

私も改めて思い出されるエピソードが多々あったりしました。

また、「人となり」を知ることで人は親近感を覚えます。

どこか別の世界の話と思いがちな政治も関わる人のことを詳しく知ることができれば、より民意を反映されられるのではないでしょうか。

今回の総裁選は、私達の選挙で選ばれるというわけではありませんが、いついかなる時も次代の変化には敏感でありたいものです。

ティーンズ(10代)がファッションの流行を追うように、私達も政治への関心を絶えず持っておくべきだと思います。

日本は、政治への関心が低いということが世界では言われているので国民の興味が高まるような政治を筆者は期待しています(それを伝えるのがこのブログの目的でもあるのですが…)。

今回、改めて3氏の唱える政策を振り返ってみましたが、前回まとめた時よりもさらに熟考された内容になっている気がします。

前回、新たな省庁の設立を訴えているのは、菅氏のみでしたが今回の表明では、3氏ともに何らかの機関の設立を掲げています。

内容が似たようなものも見受けられますが、名前や目的が違うことから今後の政策の要となってくるのは間違いないでしょう。

また、得意とする分野からも今後の日本の行く末が左右されるような気がしています。

任期は、安倍首相を引き継ぐため長くはありませんが、だからこそ選ばれた方は歴史に残っていく気がします(良く悪くも…)。

また、選ばれた派閥は今後も政界に大きな影響をもたらすことになるので、今回の結果が真の意味での政権交代ともいえるのかも知れません。

本日の記事は以上になります。

最後までご一読いただき、誠にありがとうございました。

◎参考文献
2020年9月8日 日本経済新聞
2020年9月8日 日本経済新聞

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