
こんにちは!!超ポジティブ系ブロガー【A&Y】です。
本日のテーマは…
【コロナ感染拡大への「対策」と捧げられる「人々の祈り」】です!!

祈っても、想いだけでは変わらない現実もありますよね。
けど、こんな状況だからこそ、想いを大切にするべきなのかな…。
コロナ感染拡大への「対策」と捧げられる「人々の祈り」
本記事で覚えておきたい内容は以下になります。
・全国でコロナの感染拡大が勢いを増し、広がっている。
・コロナの致死率は、「0.5%」前後であり、対策の有無で「万人」単位の被害も考えられている。
・都内では、少しでも社会を明るく盛り上げようと、各地で花火が一斉に打ち上げられた。
危機感が強まる「コロナ」の感染状況
東京都で【24日】、新たに260人の新型コロナウイルスの感染者が確認されました。
東京で100人以上の感染が確認されるのは【16日】連続となります。
また、都内では【23日】に過去最多となる「366人」の新規感染が確認されていました。
小池百合子知事は都民に対し、連休中の不要不急の外出を控えるよう呼び掛けています。
一方、大阪府では、新たな感染者を「149人」確認したと発表されています。
1日あたりの新規感染者数としては過去最多となり、府が想定する第2波のピークである130人を上回ったことが分かっています。
3日連続で100人を超え、新規感染者の増加に歯止めがかからず、府は【23日】からの4連休中、感染防止対策を改めて徹底するよう要請しています。
新規感染者のうち、感染経路が不明なのは6割の「91人」に上ると言われています。
10~30代が8割で、引き続き若者の感染が目立っているようです。
クラスターが発生した可能性を視野に入れ、府は調査している。
府は第2波について、東京都の第1波と同規模で感染が広がったと仮定し、ピークでは1日「130人」の感染者が出ると想定を立てています。
感染状況を判断する府の独自基準「大阪モデル」では、【24日】は引き続き黄信号が点灯しています。
府は黄信号点灯から【25日】以内に重症病床の使用率が70%以上となった場合、非常事態を意味する赤信号を点灯させる姿勢を示しています。
【24日】は愛知県で「約60人」、千葉県で「26人」、神奈川県で「25人」など、引き続き各地で高水準の新規感染が確認されました。
☆ポイント
・連休中の不要不急の外出を控える呼び掛けが東京都で高まっている。
・大阪では、警戒レベル(大阪モデル)を黄信号から赤信号に引き上げる動きもみられている。
・全国でコロナの感染拡大が勢いを増し、広がっている。

「ワクチン開発」が進んでいるとはいえ、感染が拡大したら元も子もないじゃないですか…。

「緊急事態宣言」解除後、急速に人々の気が緩んでしまったからね。
なにかしら、目に見える対策をしないと収まらないかもね。
大阪モデルには、「黄信号」があるけど東京は、白か黒だけだもんね。
安倍首相が考えるコロナとの「向き合い方」
安倍晋三首相は【24日】、コロナに関する緊急事態宣言について『再び今、宣言を出す状況にはないと考えている』と述べました。
連休中の対応では『3つの密を回避し、大声を出す行動を控えるなど、感染を予防する行動を徹底するよう改めてお願いする』と呼びかけています。
東京都や大阪府を中心に新規感染者数が増えているのを踏まえ『検査能力にはまだ余裕がある。都道府県と連携し、陽性者の早期発見と治療を進める』と語りました。
患者の重症化を防ぐため『リスクの高い基礎疾患のある方、高齢者への感染防止に万全を期す』ことも強調しています。
一方、日本循環器学会では【10日】、山中伸弥・京都大教授と西浦博・北海道大教授の対談をインターネットで公開されています。
山中氏は日本の流行状況について『対策をしなければ今からでも10万人以上の死者が出る可能性がある』と指摘していました。
西浦氏も『野球でいうとまだ二回表で新型コロナウイルス側が攻撃している段階』として、数年間にわたる長期戦を想定した対応が必要と語っていました。
同研究所では、コロナの致死率は全感染者の「0.5%」前後であることが判明しています。
感染する能力には各国で差がある可能性を指摘したうえで、対策を取らなければ、万人単位の被害が日本でも十分に想定されるしています。
☆ポイント
・「緊急事態宣言」の再宣言は考えられていない。
・都道府県と連携し、陽性者の早期発見と治療を進める方針が取られている。
・コロナの致死率は、「0.5%」前後であり、対策の有無で「万人」単位の被害も考えられている。

コロナの致死率って「0.5%前後」なんですね。
知らなかった…。

致死率としては、驚異的な数字だよね。
対策は形を変え取られているから、「万人」単位の被害は避けられると思うけど、今後が心配だよね。
コロナにも負けない人々の祈り
乗客乗員520人が犠牲となった【1985年】の日航ジャンボ機墜落事故から【8月】で35年になります。
【25日】、墜落現場となった「御巣鷹の尾根」(群馬県上野村)で遺族と関係者だけが入山する慰霊登山が始まりました。
遺族らでつくる「8.12連絡会」事務局長の美谷島邦子さんらが登山道を歩き、尾根に立つ慰霊碑に祈りをささげた。
雨の降る中、ぬかるむ登山道を慎重に歩き、休憩を挟みながら約1時間かけて慰霊碑「昇魂之碑」に到着。
10秒ほど手を合わせた後、「安全の鐘」を鳴らし、尾根に鐘の音を響かせました。
慰霊登山は例年事故当日の【8月12日】前後に集中していますが、今年は新型コロナの感染拡大と、昨年の台風19号による登山道被害の影響を考慮し行われました。
都内では、新型コロナウイルスの感染拡大で延期となった東京五輪開幕まで1年を切った【24日夜】、少しでも社会を明るく盛り上げようと、各地で花火が一斉に打ち上げられました。
感染拡大による閉塞感を乗り越え、日本が新しく生まれ変わる合図になってほしいとの願いから、日本青年会議所が企画し、各地で午後8時から約1分半、夏の夜空を彩りました。
感染防止で、見物人が多く集まるのを避けるため、打ち上げ場所の事前公表はありませんでした。
☆ポイント
・日航ジャンボ機墜落事故の追悼の祈りが厳かに捧げられた。
・都内では、少しでも社会を明るく盛り上げようと、各地で花火が一斉に打ち上げられた。
・見物人が多く集まるのを避けるため、打ち上げ場所の事前公表はなかった。

多くのイベントは中止になっていますが、先人たちへの祈りは止めないで欲しいです。
大事なことだと、僕は思います。

「歴史」や「先人の思い」を大事にするという意味でも必要だよね。
花火は、粋な試みだよね。勇気づけられた人も多いんじゃないかな。
考察
感染者が勢いを増して増えています。
コロナの致死率は、「0.5%」前後と非常に高く、感染者の増大は人々の不安をあおります。
政府は、「緊急事態宣言」を一度は発令しましたが、宣言を解除した手前再発例は考えていないようです。
また、経済を停滞させるリスクからも再発例はないと考えたほうがよさそうです。
東京都は、政府の方針に従い、独自にコロナへの対策を打ち出していませんでした。
「東京アラート」という対策も何度も使えるものではないでしょう。
都は、大阪で取られている「大阪モデル」とは違い、自粛をするかしないかの二択しかありません。
「大阪モデル」は、警戒レベルを分けることで、注意を持続させることができていましたが東京のやり方(多くの都道府県が当てはまるかもしれないが…)は継続した警戒態勢を築くことができないという弱点があるでしょう。
しかし、警戒を強めている大阪府でも最近は感染者がじわじわと増えてきています。
感染経路がはっきりしないことからも、今は無闇な外出は控えるべきでしょう。
通知アプリもなかなか機能していないことも私達のストレス値を上げています。
今後は、台風の接近など天災が重なる季節に入っていきます。
懸念要因が、今以上に増えないことを筆者は願っています。
本日の記事は以上になります。
最後までご一読いただき、誠にありがとうございました。
◎参考文献
2020年7月10日 日本経済新聞
2020年7月24日 日本経済新聞
2020年7月25日 日本経済新聞
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