2020年の「梅雨明け」はいつになる!? 「冷夏」がもたらす経済の悪影響について

コロナ

こんにちは!!超ポジティブ系ブロガー【A&Y】です。

本日のテーマは…

【2020年の「梅雨明け」はいつになる!? 「冷夏」がもたらす経済の悪影響について】です!!

その予測よりもコロナ収束に米国は力を入れ欲しいところですが…。

 

2020年の「梅雨明け」はいつになる!? 「冷夏」がもたらす経済の悪影響について

本記事で覚えておきたい内容は以下になります。

・梅雨前線の影響が長引き、関東甲信で梅雨が長く続いている。

・今年の【7月】は一件も台風が発生せず、長梅雨を招く原因となった。

・「長梅雨」や「冷夏」といった天候不順は、日本経済にも大きな影響を及ぼす。


長引く「梅雨」の正体をデータであばく

梅雨ばいう前線の影響が長引き、今年は関東甲信では、梅雨が長く続いています。

【7月中】に梅雨が明けなかったのは実に13年ぶりとなります。

【7月】の台風の発生数も観測史上初めてゼロとなり、同月の東日本と西日本で日照時間は戦後最短の見通しが立っています(曇りで太陽が刺さない)。

異例続きの【7月】の原因は、インド洋の海面水温の高さと推測され、地球温暖化の影響も指摘されています。

東京都心は【31日】も雲が多く、すっきりしない空模様が広がっていました。

関東甲信の梅雨明けが【8月】に持ち越しとなったのは【2007年】以来です。

【8月4日】までに梅雨明けしなければ観測史上最も遅い記録を更新することになります。

近畿地方では【31日】、梅雨明けが発表されましたが、平年より【10日】遅れ、梅雨明けの遅れは過去3番目となりました。

今年は長梅雨に加え、「日照時間の少なさ」も特徴敵となっています。

気象庁の過去20年間の観測データをもとに、東京都心の梅雨期間中の日照時間を比較したところ、今年は【30日】までで1日当たり2.3時間と最も少ないということが分かりました。

関東甲信の平年の梅雨入りは【6月8日】、梅雨明けは【7月21日】で、この期間の東京都心の日照時間の平年値を計算すると、1日当たり4.0時間となります。

今年は半分ほどしかなく、梅雨の晴れ間がいかに少なかったかがうかがえます。

【30日】までの暫定値で、【1946年】の統計開始以降、東日本と西日本の【7月】の「日照時間」としては最も短くなりました。

☆ポイント
・梅雨前線の影響が長引き、関東甲信で梅雨が長く続いている。
・関東甲信の梅雨明けが【8月】に持ち越しとなったのは【2007年】以来のこととなる。
・東日本と西日本の【7月】の日照時間は統計開始以降で最も短くなった。

たしかに、今年の梅雨は長いですね。

天気が悪い時餅も沈んでしまいます。

体感としてもだけど、データではっきりと示されているから今後の経済は、いっそう陰りを見せそうだね。


長引いている梅雨の正体

今年は【6月】の台風2号を最後に、【7月】は一件も台風が発生しませんでした。

東京大の中村尚教授は『台風の「ゆりかご」になるフィリピン近海の低圧部の活動が弱いため発生が少なくなっている』と分析しています。

例年、フィリピン近海では上空に「モンスーントラフ」と呼ばれる気圧の低い部分が形成され、その南北で異なる風向きによって低気圧性の渦ができ、台風のもとになると言われています。

しかし、今年はインド洋の海面水温が平年に比べて高く、発生した上昇気流が偏西風を弱め、渦ができにくくなっているとされています。

台風の発生数の減少は、日本の長梅雨にも影響を与えました。

インド洋の西側では【2019年冬】から海面水温が高い「ダイポールモード現象」が起きていました。

筑波大の釜江陽一助教は同現象が徐々に弱まり、西側の暖かい海水が東側に広がってインド洋全体の水温が高くなっていると分析しています。

さらに、『地球温暖化もインド洋の高温に関わっている』として、長期的な気候変動の影響を指摘しています。

特に、農業への影響は深刻と予測されています。

都内のある農協では例年なら【6月下旬】から出荷を始めるブルーベリーが色づかず、出荷ができない事態が続いています。

いちじくや梨も一部は割れたり落ちたりして農家が廃棄に追い込まれています。

秋に収穫するキャベツや白菜は、種をまく前に畑を耕す作業が長梅雨で開始できず、農協の担当者は『今年は出荷時期が遅れるかもしれない』と語ります。

コロナに気を取られがちですが、今年の長梅雨は私達の生活や食事にも影響を与える勢いです。

用語補足!!
モンスーントラフ
夏にインド洋からふく西風と太平洋からの貿易風が収束する場所のことを言います。モンスーンとは、季節風のことです。

ダイポールモード現象
数年に一度,東インド洋熱帯域の海面水温が平年よりも低くなり、西インド洋熱帯域の海面水温が平年よりも暖かくなる気候変動現象のことを指します。
東西の温度差により引き起こされます。
(https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/story/newsletter/keywords/37/04.htmlより抜粋)

☆ポイント
・今年の【7月】は一件も台風が発生せず、長梅雨を招く原因となった。
・台風の発生率の減少は、海面水温の上昇(地球温暖化が関係)が根源にある。
・コロナだけではなく、長梅雨による経済への影響も危惧される。

世界的な問題は、「コロナ」だけじゃなく「地球温暖化」もあるんでした。問題は山積みですね。

今年の経済にはダブルパンチだよね。

「地球温暖化」の解決にも「コロナ」同様、世界一丸となって取り組めるようになればいいのにね。


「冷夏」が与える経済への影響

今年の夏は、【1993年以来】の低温とれています。

東京都心では全国的に冷夏となった【1993年】以来、【7月】に7日連続で最高気温が25度を下回っており、市場関係者の間では景気への悪影響を懸念する声も出始めています。

梅雨や冷夏といった天候不順は、日本経済にも大きな影響を及ぼすと言われています。

まず、天候不順で青果物の発育が遅れ、市場では野菜の入荷量が減少し、価格が高騰するというのが分かりやすいと言えます。

農家への打撃は死活問題となり得るのが冷夏の恐ろしいところです。

農業生産額と気温の間には、相関があることが分かっています。

【7-9月期】の気温が1度下がるごとに、農業生産額は「931億円」減少しるとされています。

需要面から考えると、日照不足による不作で野菜や果実の卸売価格が高騰することで、景気に悪影響を与え、他の品物も値上がりするでしょう。

過去の日照不足が品目別に及ぼす影響を【1993年】と【2003】年の【7-9月】期前年比の平均値比較してみると、消費支出全体では悪影響が大きかったとされています。

特に、季節性の高い「被服及び履物」、「諸雑費」、「教養娯楽」、「食料」、「光熱・水道」の影響は大きいようです。

夏の購買の減少や、プールや海水浴場などへの人足が減ると言ったことが分かりやすい例でしょう。

また、クーラーなどの稼働量も減るため、個人として考えてみても様々な消費が滞ると言えます。

ビールや清涼飲料等の消費の影響を受ける季節性の高い品目に関する支出も押し下げます。

夏のビールの消費量は経済と直結している面が多きいのです。

また、女性なら紫外線に対する「UV対策」の意識が高まりにくいということも挙げられます。

「生産性悪化による物価の上昇」、「物価の上昇による買い渋り」、「消費への意欲低下」と冷夏は日本の経済を停滞させる要因を多くもっています。

☆ポイント
・東京都心では【1993年】以来、最高気温が「25度」を下回る日が相次いでいる。
・「長つゆ」や「冷夏」といった天候不順は、日本経済にも大きな影響を及ぼす。
・冷夏は日本の経済を停滞させる要因を多くもっている。

「冷夏」が与える経済への打撃が想像の上を言っていました。

特に個人消費に関して言えば、悪循環の連続だよね。

個人の諸費の減退が国全体で起こると考えると、ものすごい額になるよね。


考察

「今年の梅雨は長い」という声を最近はよく聞きます。

ちょうど本記事を書いている時分に天候が良くなってきたので、梅雨が明けたと祈りたいばかりです。

今回、梅雨が長引いている原因を探ってみたところ、長梅雨の原因が「地球温暖化」に起因していることが見えてきました。

「地球温暖化」と言えば、「コロナ」よりもずっと世界で問題視されてきた事柄です。

また、長梅雨の原因が「地球温暖化」であると考えるならば、今後の梅雨は「長い」という考えが通説になってしまうかもしれません。

そうなれば、「冷夏」の影響で経済が滞るという「異常事態」も恒常化してしまうでしょう。

「地球温暖化」が加速することで、環境面だけにとどまらず日本は経済的でも悩まされることになってしまいます。

特に、今年の夏は「コロナ」も相まって経済への打撃は深刻さを増すでしょう。

しかし、ダブルパンチということになれば、経済への打撃の原因が「コロナ」にあるのか「冷夏」にあるのか切り分けが難しくなりそうです。

ひとまとめに「コロナショックに冷夏が重なり、経済の落ち込みが激しい年だった」とも言われそうな気もしますが、多方面に深刻な影響を残すのは明白でしょう。

本日の記事は以上になります。

最後までご一読いただき、誠にありがとうございました。

◎参考文献
2017年10月1日 産経ビジネス
2020年7月31日
東京大学 大学院 理学系研究所 理学部

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