なかなか勉強に身が入らない…。
なぜだろう…。
じゃ、今回は勉強をするために必要なルールについて整理してみようか。
勉強のために必要なシンプルなルール① 目的を意識する
どんなことにも言えるかもしれませんが、目的を持たないと人は進む過程で二の足を踏むことが多くあります。
例えば、受験勉強をする際、英語の勉強において辞書を引っ張り出しAから順に単語を暗記していくことは効率が悪いのは誰でも分かります。
ポケモンのゲームにおいても、最初の草むらだけでレベルを100まで上げてみたりコイキングだけで四天王に挑んだりするのは非常に効率が悪いことです。
確かに一種の面白さはあるかもしれませんが、効率と面白さは無関係ということは覚えておきましょう。
今何のために勉強するのかという目的を意識してスケジュールを立てることが勉強するうえでは大切です。
いつまでにという期限があると人は、やる気を発揮できるという側面があります。
夏休みの宿題なんかはまさにその代表例と言えるかもしれません。
タイムアタックで誰もが熱くなるのも同様でしょう。
目標と同時にいつまでに達成するという期限を自分で決めるのも効果的な手法かもしれません。
また、目的を達成した後の自分を想像することで勉強に取り組むモチベーションが一段階上げることができるでしょう。
この際、大事なのはなるべく具体的に目標達成後の自分を想像することです。
例えば、達成したことで回りは自分をどう見るかだったり、自分がどう変わっていくか、3年後の自分などを想像して切るのもよいかもしれません。
目的達成後のことを具体的に想像するって面白いですね!!
その力を得たことで自分の将来がどのように変わっていくか、遠い未来までのストーリーを壮大に考えてみるのもいいかもね。
勉強のために必要なシンプルなルール② 環境を整える
日常には、スマホやゲーム、スマホにお菓子などといった誘惑が多くあります。
その誘惑に自分の心だけで勝っていくというのは、なかなかに難しいです。
勝てたとしても、そこまでの心の葛藤に時間を割くのは勉強するうえでナンセンスです。
なので、環境を整え誘惑に立ち向かっていくことこそが必要です。
例えば、スマホを別室において作業をするなどはおススメです。
誘惑を遠ざけてしまえば、負けることはありません。
わざわざ強敵と戦わずとも良いわけです。
周囲の環境の影響を人間は、受けやすいという傾向にあります。
良くも悪くも流されやすいということが言えるでしょう。
なので、勉強の際にこそ周りの環境にいっそう気を配る必要があります。
ついつい手を伸ばしてしまいそうなゲームや本はあなたの周りにありませんか。
そういったものは、勉強場所のそばに置かないように心がけましょう。
誘惑に負けてしまうという経験僕にも多くあります…。
誰にでもあるものだから気負わないで…。
誘惑にいとまはないから遠ざける工夫が重要だね。
勉強のために必要なシンプルなルール③ 何回も反復する
勉強では反復することこそが必要です。
繰り返すことこそが勉強の醍醐味と言えるかもしれません。
逆に繰り返さないのならば、記憶に定着させることは難しいでしょう。
長い時間取り組むのではなく、思い出す回数(想起回数)が多いことこそが重要です。
おススメの手法は、隙間時間に反復することです。
普段私たちは、お風呂やトイレに行きます。
その時間に少しだけ工夫を入れるのです。
例えば、覚えたい事柄をトイレに行くときに思い出すよう入口の部分に張っておいたり、お風呂に行くときに思い出すよう脱衣所に張っておいたりといった具合です。
そうすることで、効率的に記憶に定着させることができるでしょう。
暗記項目は日によって変わっていきます。
そのために、すぐ使ってリニューアルできるようなものがおススメです。
私の経験の中で絶大な効果を発揮したのがふせんでした。
ぜひ使ってみてください。
想起回数が多いと暗記ははかどるのか!!
机にかじりつくことだけが勉強ではないということは覚えておきたいね。
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