IQを上げるメリット、IQが高すぎるデメリット
よくよくIQという言葉を耳にしますが、IQを上げるメリットには何がありますか!?
知らないと取り組む気力もうせてしまうよね・・・。
今日は、IQを上げるメリットと高すぎるデメリットを見ていきましょう。
この記事は、以下のような疑問を抱いたことのある人にはうってつけの内容になっています。
・IQを上げるメリットを端的に知りたい。
・IQが高すぎてもいけない理由を知りたい。
・IQの最適値を知りたい。
IQとは・・・!?
IQを上げるメリット
まず、分かりやすいIQを上げるメリットとして年収があります。
2007年のオハイオ州立大学の研究では、IQが高い人は年収が高い傾向にあるということが明らかになっています。
また、会社でも出世しやすいことや異性にモテるということも明らかになっています。
出世しやすいという点から考えると、要領よくこなしていくことができるというのもIQが高いことのメリットと言えるかも知れません。
また、IQが高いことで他人よりも抜きんでることや、テキパキと物事を処理していくこともできるようになる気がします。
IQが高すぎるデメリット
IQというのは低過ぎるのも良くないのですが高過ぎるのも問題です(実体験かも知れません笑)。
実は、IQが高すぎる人は、アクティブリスニング能力が低くなる傾向にあり人との信頼関係を構築しづらいことがハーバード大学の調査より明らかになっています。
簡単に言うと、人の話をじっくり聞く能力に欠ける印象です。
IQが高すぎると、頭の回転が速くなりすぎて相手の言おうとしていることを予測してしまい、途中で話を遮ったり、次の話を気にし過ぎるあまり会話に集中することができなくなってしまいます。
おおよそIQ120を超えると、人間関係にやりづらさを感じるようになります。
さらに、人間関係と同様のことがお金においても起こります。
IQの高い人は年収も高いのですが、お金の使い方も雑になる傾向があり、IQ100前後の人と比較し、資産価値が同様になったという研究結果もあります。
たくさん稼いでも、たくさん使うので貯金額に差はないと言ったイメージです。
つまり、IQが130,140など極端に高い人は優秀な一方で人間関係やお金の面で難があると言えそうです。
また、IQの差が20を超えると会話が成立しなくなるとも言われています。
ex:IQ100とIQ120、IQ90とIQ110
IQの理想の値
では、IQはどのくらいの値を目指せばよいのでしょうか。
IQの最適値は「120前後」ということが研究により明らかになっています。
通常の人のIQが「100前後」と言われているので、その高さがうかがえると思います。。
また、東大生のIQがおおよそ「120」と言われているので、ハードルは高いものとなるでしょう。
IQは7、8割は遺伝によって決まると言われてますが、後天的に上げる方法が存在するのも事実です。
IQは、高けりゃ高いだけよいというものではないんですね。
「過ぎたるモノは及ばざるがごとし」とはよく言ったものだね。
IQにおいて食事で気をつけたいことを知りたい方はこちら!!
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