【徹底検証】無能な人の「思考法」と「改善策」 4選
・自分が無能だと感じた事がある方。
・無能な人の特徴を理解し、上手に付き合っていく方法を知りたい方。
・無能な状態から有能な状態へ変わりたいと願う方。
この記事は、そんな疑問を抱いたことのある人のために書いています。
こんにちは!!
教育系ブロガーのY&Aです。
元塾講師の知見を活かして本ブログでは、数ある「勉強法の手法」・「幸せ」・「IQ」について記事を書き進めていきます。
今回のテーマは、「無能な人の思考法と改善策」です。
貴方の周りにも有能な人と無能な人がいるのではないでしょうか。
無能な人に対応するのは、心身ともに非常に使えてしまうものです。
本記事では、無能な人がどんな考え方なのかを理解し、もしそんな人と出会った時にどのように対応すればいいのかを説明します。
今回紹介する方法を実践できれば、無能な人に無駄に時間を奪われたり、ストレスを抱えることも減るに違いありません。
もし、自分がその立場にある場合でも、本記事の改善点に留意することができれば自分を変えるきっかけになること請け合いです。
無能な人の思考法① 話をシンプルにまとめられない
無能な人は、話したいことが自分の中でもまとまっていないということが多いです。
色々な人と接する中で、一度くらい「この人は結局何が言いたいの!?」と思ったことは誰しもあるのではないでしょうか。
そのため、しゃべっている本人も何を伝えたいのかを理解していないことが多多々あります。
つまり、話を聞いている時間そのものが無駄になってしまいます。
しかし、仕事で無能な人と付き合わなくてはいけないことも多々あるでしょう。
では、話をシンプルにまとめられない人と会った時にはどうすればよいのでしょうか。
「話をシンプルにまとめられない」人への対処法
ですが、話をシンプルにまとめられない人への対策は、簡単です。
それは、「結論は何ですか?」と先に質問してしまうことです。
「結論は何ですか?」と先に聞くことによって話者は結論を意識して話すようになります。
結論に至る過程も、もちろん大切ですが、結論を知ったうえで話した方が相手にもより納得してもらえるはずです。
一番大事なことを先に聞くことができるので、双方が不用意に時間を無駄にしなくて済みます。
逆に、もしあなたが話をまとめるのが苦手ならば「結論から話すと・・・」と最初に言うようにしてみてください。
実は、「結論」を述べてから「根拠」を話すという理論的な話し方が存在するくらいです。
そのため、話すときには、結論を意識するように心掛けてみてください。
「結論ファーストで話すことが大事」ということがよく言われていますね。
結論が分からず、モヤモヤした気持ちは誰しもが早く解消したいからね。
「結論ファースト」はお互いのためでもあるよね。
無能な人の思考法② 相手のことを考えない
無能な人は、「どうしたら相手が喜ぶのか」、「どうやったら相手の時間を奪わずにコミニュケーションできるか」を考えていません。
例えば、仕事で問題が発生したら、貴方は、どんな行動を起こすでしょうか。
無能な人は、「こういった問題が起きています」と報告だけします。
その場合、対処なども含めて相手が全てを考え対処する必要があります。
つまり、相手への負担を大きくし時間を奪っていると言えるでしょう。
しかし、そんな負担をかけているのにもかかわらず無能な人はその事実にも気付きません。
逆に有能な人ならば、「こういった問題が起きました。解決策をAとBの二つ考えているのですが、どちらが良いかご意見を伺いたいです」というような対応をするでしょう。
この場合、聞き手はAかBか判断すれば良いので時間も労力も消費せずに済みます。
つまり、有能な人は相手が判断しやすいように準備をしてからコミニュケーションをすると言えます。
この時に大切な考えは、質問する前に自分の頭で考えるということです。
問題の解決方法を考え、選択肢を絞っていくことで相手は労力をかけないで済みます。
さらに、よくある例は「自分で調べていない状態で質問する」という例です。
このような輩は、自分で調べるのが面倒なのか質問することで相手の時間を奪っています。
調べた結果、分からないので質問に至るというケースはあるでしょう。
しかし、いつも質問ばかりして調べる気がない人に会った時はどうすればよいのでしょうか。
「相手のことを考えない人」への対処法
このケースの対処法は、「まず自分で調べてみましたか!?」と相手に問いかけてみることです。
最初のうちは、変わらず質問を投げてくることも多いでしょうが、本手法は時間をかけて繰り返し言うことでじわじわと効果を発揮してきます。
無能な人でも、繰り返し言われることで「調べてから聞かないといけない」と自覚するようになるのです。
その結果、質問の回数も減り貴方が時間を奪われるケースも少なくなるでしょう。
ちなみに、本手法は仕事だけにとどまらず日常のコミニュケーションにも使うことができます。
「相手の時間を奪わないようにするにはどうしたら良いか?」ということを意識して過ごしてみましょう。
自分の脳のキャパシティを使わないよう、質問するのかも知れません。
一方で、相手の時間を奪うことや、信頼感を損なうことから失うものがでかいと認識を改めたほうが良いよね。
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