幸福度が高い人が無意識にやっていること 4選
・幸せになりたいと考えたことがある方。
・幸福度が高い人の習慣が知りたい、真似したいと思う方。
・何をすれば幸せが掴めるか分からない方。
この記事は、そんな疑問を抱いたことのある人のために書いています。
こんにちは!!
教育系ブロガーのY&Aです。
今回は、「勉強方」を離れて「幸福度」という記事を書いています。
誰もが幸せになりたいとそう思って日々を過ごしているのではないでしょうか。
しかし、考えていても中々思い通りにいかないのが人生です。
さて、幸せを願っていてもたどり着かないのはいったいなぜでしょうか。
答えは私達の日々の過ごし方にあります。
実は、私達は知らず知らずのうちに幸せを遠ざける行動を取っていることが往々にしてあるのです。
幸福度が高い人とそうでない人には、習慣に差があると言われていいます。
今回は、「幸福度が高い人が人が無意識にやっていること」を厳選して分かりやすくまとめてみました。
あなたも日々の習慣を見直して幸福へと歩み出しのはどうでしょうか。
幸福度が高い人が無意識にやっていること 前提
たいていの場合、欲しいものが手に入っても幸福にはなりません。
長い間欲しかったものを手にしたのにもかかわらず、時間とともに熱が冷めてしまったという経験を誰もがしたことがあるのではないでしょうか。
何かを手に入れた時の気持ちの高まりは、手に入れたその時点がピークでそれ以降は下がっていくということも知られています。
また、お金があれば幸せになれると考える人が多いですが、この点にも誤りがあります。
実は、お金による幸福度の上昇は、【844万円】で止まり、それ以上はいくら稼いだとしても幸福度は横ばいになるということが研究によって判明しています。
実際なんでも手に入れたかのように見えるスターでも、生きる気力を失い、自ら命を落としてしまうことはよくあります。
お金持ちは、みんな幸せなのかと勘違いしていました。
どんな人でも、悩みがあるように「お金=幸せ」という考えは間違いだよ。
けど、【844万円】はけっこうな額なわけだから勘違いしてしまうのは無理もないかもね。
幸福度が高い人が無意識にやっていること① 自分の時間を大切な人だけに使う
ある研究では、最も幸福を感じやすいのは「信頼できる相手と深い関係を築き上げた人」だと判明しました。
信頼できる友達や家族との絆を大切にしている人は幸せを感じやすい、享受しやすいと言えるでしょう。
逆に成功者でも自ら命を絶つ人は、周りに人がたくさん人がいるように見えて実際は孤独な人が多いようです。
私達が生きられる時間は無限ではありません。
その大切な時間を大して仲の良くない人のために割くことは非常にもったいないと言えます。
例えば、どうでもいい同窓会や飲み会は人生において時間の無駄に当たるでしょう。
幸福度が高い人は、「自分の時間を大切な人だけに使う」という傾向があります。
大切な人と時間を過ごすことで幸福度は高まりやすいという訳です。
もし、あなたが幸福度を高めたいと考えるなら、どうでもいい同窓会や飲み会を断ってみるのはどうでしょうか。
あなたが行くのは、「行きたい、あの人に会いたい」と感じたときだけにするのです。
もちろん薄情だと思う人もいるかもしれませんが、周りの評価を気にしてられるほど人生は長くありません。
八方美人で周りの人から浅く好かれるよりも、身近な人とより深い関係を築くことが幸せを感じるには大切です。
周りの人の評価が下がるのが怖いから、何気なく人に合わせて行動している節があるかもしれません。
いきなりすべての誘いを断るのは難しいよね。
あまり行きたくない会は、少しずつ回数を減らしていけば良いと思うよ。
幸福度が高い人が無意識にやっていること② 他人と比較するのを止める
人の評価の基準は様々です。
人の数だけ答えがあります。
ゆえに、貴方にとって大事なものが他人にとって大事だとは限りません。
幸福度の高い人は、他人と比べる総体的な幸せではなく自分が心の底から幸せだと思えることを追及している傾向にあります。
つまり、「幸福度の高い人は周りとの比較を止める」のです。
人の持つよからぬ感情に「妬み」があります。
「妬み」は、他人と比較することで生じる感情と言えます。
幸福度の高い人は、他人と比較することを止めることでこの邪な感情すらも遠ざけているのかも知れません。
また、他人と比べて一喜一憂することほど無駄なことはありません。
他人と自分を比較したところで、現状は何も変わらないからです。
他人と自分を比較するヒマがあるのなら、その時間で自分の現状が好転できるように努力することが大切なのではないでしょうか。
テストなどでも比較するのは止めたほうが良いということですか!?
鋭い視点だね。
テストや競技などの大会は、自分の力を試す場だから自分の出来に着目するという点では比較しないということも大切かもしれないね。
けど、ライバルと切磋琢磨する意味も大切だからそういう意味では比較(競争)することには大きな意味があるよね。
幸福度が高い人が無意識にやっていること③ 真実に向き合う
本当のことを知るのが怖いから、現実を見ないという人がいます。
できの良くないテストを返却されるときは誰もが眼をそむけたくなるものです。
たしかに問題にフタをしてごまかしていれば深く傷つくことはないでしょう。
「臭い物に蓋をする」ということわざもあるように嫌なことからは逃げる傾向が私達人間にはあるようです。
しかし、それでは何も解決にならないことも私達は知っています。
幸福度が高い人は、嫌なことや都合の悪いことからも逃げず「真実に向き合う」という傾向があるようです。
嫌なことを先延ばしにしたい、避けたいと思うのは自然な感情です。
しかし、何かを克服するためには、まず一度現実をありのまま直視しなければなりません。
逆に、現実を直視しない人はゆるい幸せを感じることはできますが、現実逃避しながら生きていかねばならないため幸福度は高まりにくいと言えるでしょう。
幸せになるためには、真実を捻じ曲げたり、見なかったことにしてごまかしてはいけないのです。
試験結果が悪い時などは目を反らしてしまいがちです。
けど、成績が高い人はよくテスト後に間違いを見直しています。
社会に出ても同じことが言えるわけだね。
いつか向き合わないといけないなら、最初から直視するようにした方がいいよね。
ま、それが一番難しいんだけどね。
幸福度が高い人が無意識にやっていること④ すぐに決断する
幸せな成功者は、時間を大切にしており、決断も驚くほど速いことが分かっています。
幸福度が高い人は無意識に「すぐに決断する」ということが習慣づいているのです。
逆に、決断が遅い人は、時間を失い選択にもストレスを感じ、チャンスを逃す確率も上がっています。
考えていて、何もせず時間が過ぎていくことほど無駄なことないでしょう。
ここで大切なのは、自分で選択を決するということです。
私達は、進むことと留まることどちらかを選ぶことができます。
「何かをやらなかった=決断しなかった」と捉える人をたまに見かけますが、それは違います。
進まないことも決断の1つなのです。
ただ、考えあぐねているとチャンスを逃して進めないという事態になるので「何かをやらなかった=決断しなかった」と捉える人は多いようです。
つまり、最も悪い決断は「なにも決断しないこと」なのです。
自分にとって有益なのか無益なのかを素早く天秤にかけるクセをつけ、「すぐに決断する」ことが幸福度を高めるためには必要でしょう。
チャンスを逃して進めないという事態は避けたいものです。
進まないことも決断の1つというのは、新たな発見でした。
決断という字は、「断つを決める」とも解釈できるからね。
進まないという選択肢を知っておくだけで日々の決断スピードも上がるはずだよ。
参考URL
下記の資料を参考にして執筆いたしました。ありがとうございます。
・https://www.youtube.com/watch?v=VBhpmVgzlEA&t=128s
・https://www.youtube.com/watch?v=SteKbYsqkdE
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