・お金持ちに憧れを抱いた事がある方。
・良い習慣を作りたいと考えている方。
・お金持ちと一般人の差が知りたい方。
この記事は、そんな疑問を抱いたことのある人のために書いています。
お金持ちが習慣にしていて、一般人がやっていないこと4選
こんにちは!!
教育系ブロガーのY&Aです。
今回は、「勉強方」を離れて「幸せ」という観点から記事を書いています。
筆者は、勉強は幸せを引き寄せ掴むためにするものだと考えています
今回は、「お金持ちが習慣にしていて、一般人がやっていないこと4選」です。
習慣の重要性を解説!!
少なからず誰しもがお金が欲しいと願った事があるのではないでしょうか。
人が自由に暮らすためにお金は必要不可欠です。
もし、あなたがお金持ちになりたいと願うならお金を持っている人の習慣を真似するのが手っ取り早いと言えるでしょう。
デューク大学の研究で、人間はどれくらい習慣的な行動に支配されているかということが調べられています。
研究結果によると、人生の30%は睡眠にあてられ、45%が習慣的な行動、残りはわずか25%程度だということが判明しました。
この割合を一日に換算すると、約7時間は睡眠、約11時間が習慣、自由な時間は6時間程度ということになります。
私たちが人生を好転させたいと思うのであれば、習慣をデザインすることが大切と言えます。
ハーバード大学の調査で、お金持ちが習慣にしていて、一般人がやっていない習慣が明らかにされました。
今回は、その真相に迫っていきます。
本調査では、年収2000万円以上(トップ0.5%)を金持ち、年収360万円以下を一般人と定義されています。
ちなみに、良い習慣が将来の成功の基だと信じている人はお金持ちが86%、一般人がわずか5%という結果でした。
人生において習慣が占める割合が予想以上に多くて驚いています。
例えば、学校や仕事なんかも当たり前のように行っているから習慣と言えるね。
なんとなくイメージ付くかな!?
お金持ちが習慣にしていること第4位 一日一時間以内のテレビ視聴
一日一時間以内のテレビ視聴に関する調査では、お金持ちが62%、一般人が23%という結果が出ました。
研究結果から、お金持ちはあまりテレビを見ていないことが明らかです。
ネットが発達した現代では、必要最低限の情報は、テレビに頼らずとも容易に手に入れることができます。
つまり、必ずしもテレビを見なくともよいと言えます。
情報の費用対効果としてもお金持ちがテレビを避ける傾向にあると考えることもできます。
テレビは、時間に対して得られる情報量が少ないという側面があります。
つまり、テレビを見るということはお金に例えていうなら、赤字の連続とも言えるでしょう。
そのため、お金持ちはテレビの視聴を避ける傾向にあるのかも知れません。
娯楽としてテレビを見るのは有意義ですが、お金持ちになりたいと思うならばテレビの見過ぎには注意しましょう。
また、総じてお金持ちは、仕事が好きな人が多い傾向にあります。
テレビを見る時間が少なくないのは、テレビを見る暇もないくらい仕事に邁進しているということなのかもしれません。
たしかに、孫正義さんがテレビにかじりついているという姿は想像できない気がします(個人的なイメージです)。
テレビは、面白くてつい見入ってしまいがちです。
知らぬ間に「時間」を取られていることも多いよね。
「時間」という貴重な資源を大切にするため、お金持ちは無意識的にテレビを避けているのかも知れないね。
お金持ちが習慣にしていること第3位 週4日以上の有酸素運動
週4日以上の有酸素運動の調査結果では、お金持ちが76%であったのに対し、一般人は23%でした。
運動は、人間の記憶やひらめきに良い影響をもたらすことが数々の研究から明らかにされています。
運動は、脳の容積の拡大や記憶力の向上、ストレスの緩和やうつ病の予防、高齢者にとっては認知症予防にもなります。
生活の中に運動の習慣を取り込んで、脳をフレッシュな状態に保つのが良いと言えるでしょう。
毎日20分程度の散歩でも運動の効果は十分にあると言われています。
ちなみに、筋トレは無酸素運動です。
筋トレもとても有意義な習慣の1つですが、間違えてカウントすることのないように注意してください。
運動から得られるメリットが大きすぎて驚いています。
知ったからには、運動しない手はもうないね。
お金持ちが習慣にしていること第2位 To Doリストの作成
To Doリストの作成の有無に関する研究結果では、お金持ちが81%、一般人が9%という結果になりました。
研究結果から、お金持ちは常に自分が何を行うべきか立ち止まって考える癖があると言えるのではないでしょうか。
To Doリストを作成することで自分が今、何をするべきかを瞬時に把握することができます。
その結果、目的までの最短距離を進む事が可能になるので非常に有意義な習慣と言えます。
筆者が、お勧めするTo Doリストの作成方法は「アイビー・リー・メソッド」という米国の大手鉄鋼会社で100年以上用いられている伝統のある方法です。
この方法では、自分がやりたいことを6つに絞り書き出し、書き出した項目に優先順位をつけて順番に行っていきます。
人間が一日にできる仕事量には限りがあります。
やるべきタスクを詰め込み過ぎると、逆に「どうにでもなれ効果」(The What-The-Hell Effect)で全部が計画倒れになってしまうこともままあります。
「どうにでもなれ効果」とは、一度計画が倒れそうになったことが分かると、投げ出したい衝動に駆られて、すべての計画が上手くいかなくなる現象です。
例えば、夏休みの宿題を最後の日までやらなかった結果、最終日に全てはこなせないと悟って結局何もやらなかったという人があなたの周りにも一人くらいいたのではないでしょうか。
タスクの詰め込み過ぎは、同じようなリスクを持っているのです。
リスクを避けるために、「アイビー・リー・メソッド」で重要度の高い項目を6つに絞り、集中力を傾けることで一日の生産性を上げるようにしましょう。
また、ベイラー大学の研究によると前日の夜にTo Doリストを書いておくだけで入眠スピードが早くなり、睡眠の質が上がることが分かっています。
先日、「To Doリスト」を作成して一日を過ごしたのですが、満足感が高かった気がします。
「To Doリスト」を一つずつこなすのはゲームと似た側面を持っているからね。
「To Doリスト」は、満足感と達成感をもたらしてくれることが証明されたね。
お金持ちが習慣にしていること第1位 毎日30分以上の読書
読書に関する研究結果では、お金持ちが88%、一般人が2%という結果になりました。
お金持ちの9割近くは読書習慣を持っているのに対し、一般人の98%は読書習慣がないことが分かりました。
イタリア・パドヴァ大学の研究でも、読書と年収には強い正の相関があると言われています。
読書は、お金持ちになるための糸口とも考えられるのではないでしょうか。
しかし、読書をしたからと言って必ずしもお金持ちになれるわけではありません。
ですが、筆者は読書習慣がお金持ちとそうでない人を分ける線引きになっているような気がしてなりません。
では、なぜお金持ちの人は読書の習慣を大切にしているのでしょうか。
実は、読書には大きなメリットが隠されています。
まず一つ目は、「ストレス解消効果」です。
読書とストレスには、一見相関性がないように思えます
しかし、サセックス大学の研究で読書はもっともストレスを解消させてくれる行為の一つということが明らかにされました。
なんと、たった6分間読書をするだけで、ストレスは68%も低下したという研究結果もあるのです。
二つ目は、「知識が増える」ということです。
誰もが、想像しやすいメリットだと推測します。
読書をすることで知らなかった知識を得たり、知識をより深めることができます。
つまり、日常や仕事などにつかえる知識を蓄えることができます。
また、読書を通して得た知識は忘れにくい傾向にあるため一生ものの知識が身に付くといっても過言ではない気がします。
三つ目が、「メタ認知能力が高まる」ということです。
メタ認知能力とは、自身の状態を客観的に把握する能力のことです。
メタ認知能力が高いと、ネガティブな感情が湧いてきた時でも冷静に自分を分析して対処することができるようになります。
つまり、困難を乗り越える力が身につくということです。
読書は、困難に立ち向かうためにも一役買っているようです。
以上が、読書における大きなメリットです。
メリットが大きいことからお金持ちは、自然に読書を習慣化しているのではないでしょうか。
現代は、ストレスが多い世の中です。
ぜひとも私達も読書の習慣を作るとこから始めてみたいものです。
読書にも、様々なメリットがあるんですね。
効率の良いやり方を選んでいるという点も、お金持ちになる秘訣なのかもしれませんね。
そうだね。
全てを習慣として取り入れられることができたなら、その時は、精神的にお金持ちになったと言えるんじゃないかな!?
参考文献
・https://www.youtube.com/watch?v=ANQ3AhY5vCc&list=WL&index=1&t=4s
・https://www.youtube.com/watch?v=xjT8eJyYwp4&list=WL&index=2
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 本を読むことで、得られるメリットは大きいです。 […]